みずほ倶楽部からのお知らせ
令和3年度介護職員等特定処遇改善計画について
令和2年4月~令和3年3月実績により算出 9,618,355円(A)
2.特定処遇改善加算手当の支給対象
➊ 経験・技能のある介護職員
令和3年4月1日現在、①介護福祉士の資格を持った職員であること、②介護業界での実務経験が10年以上あること、③業界経験が10年未満であっても、当施設療養部フロア長経験者を➊の対象者とする。
❷ 他の介護職員
当施設に勤務する➊以外の介護職員とする。
➌ その他の職員
当施設に勤務する介護職員以外の職員で令和2年の所得が440万円以下の者とする。
3.特定処遇改善加算手当の支給額
以下の➊~➌の職員に支給する1ヶ月当たりの支給額(1人あたり)
➊ 経験・技能のある介護職員 22,000円(1年 264,000円)
❷ 他の介護職員 11,000円(1年 132,000円)
➌ その他の職員 5,000円(1年 60,000円)
4.特定処遇改善加算手当の支給方法
介護報酬による加算算定月は令和3年4月~令和4年3月であるが、実際の入金は2ヶ月後の令和3年6月~令和4年5月となる。令和3年12月の年末調整時に判明する全職員の給与総支給額の確定をもって、(2)の支給対象者区分を決定し、令和4年3月末時点における本会在職者に対して、5月中旬に一括支給する。年度途中での入職者等は、対象期間の実勤務月数とする。
5.特定処遇改善加算手当の支給見込み額
➊ 経験・技能のある介護職員 264,000円×対象職員23名 =6,072,000円
❷ 他の介護職員 132,000円×対象職員13名 =1,716,000円
➌ その他の職員 60,000円×対象職員17名 =1,020,000円
➍ 保険料 1,000,000円
合計支給額 9,808,000円(B)
6.まとめ
特定処遇改善加算手当の支給総額(B)は、特定処遇改善加算見込み額(A)を上回る支給となる。ただし、介護報酬による収入見込み額はあくまでも概算であり、予定を上回った場合、下回った場合には、支給額を増減調整することとする。