7月11日より大阪府新型コロナ警戒信号が黄色となりました。 

本日7月12日、大阪府知事より

あらためて基本的な感染防止対策の徹底、特に、重症化リスクの高い高齢者の命を守る対策を強化することが必要です。高齢者施設での面会は原則自粛していただき、面会する場合はオンラインなど高齢者と接触を行わない方法をご検討ください。
と要請が出されました。

当面の間、面会につきましてはオンライン対応とさせていただきます。

なお、すでにご予約いただいております7月17日までの対面での面会については、感染防止対策のうえ実施させていただきます。

ご予約の際、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

以下、大阪府知事より「府民の皆さんへ（全文）　7月12日」 

府民の皆さんへ

現在、府内では感染が急拡大しており、感染性が高いとされるBA.4系統やBA.5系統への置き換わりが進んでいます。今後、夏休みやお盆など、接触機会の増加により、さらなる感染拡大も懸念されます。
感染の拡大に伴い、病床使用率も急速に上昇し、大阪モデルの警戒の目安である20％に達したことから、7月11日に黄色信号を点灯しました。

　府民の皆さまには、改めて、基本的な感染防止対策（３密の回避、マスク着用、手洗い、こまめな換気等）の徹底をお願いします。また、少しでも症状がある場合は、早めに検査を受診してください。

　特に、重症化リスクの高い高齢者の命を守る対策を強化することが必要です。高齢者施設での面会は原則自粛していただき、面会する場合はオンラインなど高齢者と接触を行わない方法をご検討ください。
また、高齢者及び高齢者と日常的に接する方は、感染リスクの高い場所への外出・移動を控えるなど、引き続き、ご協力をお願いします。

　感染した場合、若い人であっても、重症化することや、後遺症が生じる場合があります。ご自身や身近な人を守るため、ワクチンの早期接種をご検討ください。予約なしで接種ができる会場を設けていますので、ぜひ活用してください。

　府としては、さらなる感染拡大に備え、検査体制の拡充や医療・療養体制の強化を確実に進めていきます。府民や事業者の皆さまにおかれましても、感染拡大を抑えながら、社会経済活動を維持できるよう、ご協力のほどよろしくお願いします。

※大阪府ホームページより