大阪市 天王寺区 ともの木クリニック 内科(消化器、循環器、老年)・外科、在宅療養支援診療所

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経鼻内視鏡について
ともの木クリニックは早期発見のために、NBIを搭載した最新のシステムを導入しています。

2016年4月より、新しい内視鏡システム(OLYMPUS:CV-170)を導入し、最新鋭の経鼻内視鏡、大腸内視鏡による検査を開始いたします。
これまでの口から内視鏡を挿入する経口法は、咽頭・喉頭の圧迫・摩擦による違和感や嘔吐反射などがありますが、経鼻法はこれらの症状が少なく優しい検査法です。ただし、経鼻法には鼻痛や鼻出血などの問題があります。
これからは、経口法と経鼻法の長所・短所を考慮し、患者様と相談をしながら決めたいと考えています。お気軽に相談してください。

ご存知ですか?

今までは内視鏡というと一般的に口から挿入するものでした。外径約5mmという細さの内視鏡の登場によって鼻から挿入しておこなう“経鼻内視鏡検査”という検査が行われることも最近になって増えています。
 
経鼻内視鏡検査は、内視鏡が舌のつけ根を通らず、のどにも触れないので、経口の内視鏡検査に比べ、検査時の吐き気・不快感が大幅に軽減できることが期待されます。
 
経口の内視鏡検査に対しては抵抗感・恐怖感をお持ちの方も多いかもしれません。がんは早期に発見・治療をすれば、治る可能性も高くなります。より負担の少ない経鼻内視鏡の登場によって、内視鏡検査がさらに身近なものになることが期待されています。

詳しくは院内スタッフまでお気軽にお問い合わせ下さい